今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の烏の濡れ羽色

 

いやあ〜

見事な「漆黒の一撃」でした。

 

橋を渡っていたら

あまりにも見事な黒髪の女性が

悠々と歩いて来たのです

スマホを片手に

誰かと喋りながら。

 

 

その女性

出で立ちからして

黒一色。

 

頭のてっぺんから

つま先まで。

 

そして

その頭ときたら

身長の三分の2はありそうな

長い「エクステ」が丹念に編み込んであり

彼女の歩みに連れてユサユサと

揺れておりました。

 

 

とはいうものの

もしかしたらエクステではなく

「地毛」なのかもしれない

微妙さ。

 

 

普通のエクステだったら

長さ全体が均質に見えるんだろうけれど

この女性の場合

5〜6cmほどの長さに昆布巻き状にして

それを幾つも繰り返して延々とつないだような

はたまた

手でこねて作ったニョッキを

なんとかスパゲッティ風に細長く伸ばそうとした

というか

そのもつれ具合(?)が半端ないw

 

 

でも

もし地毛ならここまで延ばすには

生まれてから一度もカットしてない位に

長い時間が必要だと思うし

黒人系の女性だったので

そこまで伸びないと思うし。。

 

後ろ姿だけ

という約束で写したので

細かいことは不明のまま

インパクトだけが強烈に残ってしまった出会いでした。

 

すげえ〜。