近年のフランスは
一世代前の時代と比べてワインの消費量が
大幅に減少しているそうです。
それに代わって急増しているのが
ビールの消費。
スランスの生活形態も
安近短の時代の波には逆らえないのだ。
スーパーの「ビール売り場」は
最近すごいことになっております。
ビールはフランスでは大きく分けると
Blonde(ブロンド 金色)
Brune(ブリュンヌ)又は Ambrée(アンブレ 琥珀色)
Blanche(ブランシュ 白)
上から
普通のエール
色の濃いスタウト
大麦で作る色の浅いまろやかなビール
です。
この写真は「La Bête(獣)」というブランドで
左の紫のラベルは二倍醸し(8度)と獣っぽいw
右の白ラベルがホワイト。
左の黒いボトルは「Grand Cru(グラン・クリュ)」
というワインの銘醸酒みたいな命名のハイグレード製品
青ラベルは修道院秘伝の「Brune」で8度の二倍醸し
中央の黄ラベルは「Blonde」
右の薄緑は「IPA(インディアン・ペール・エール)」
という二倍醸しの一種
右奥のオレンジは「アンバー」
ラベルが
ビールの下世話なイメージを払拭するヤングアダルト風で
左から「ノーアルコール」「ブロンド」「IPA」
こちらはベレー帽とおひげのデザインが素敵な
左から
「ブロンド」「アンバー」「トリプル(三倍醸し)」
トリプルは12度!
ぞうさんの古典的で上品なデザインのラベル
折り込みチラシみたいなデザインのラベル
いずれも「IPA」
左の四本は
コルシカ名産「栗の粉」で醸した『ピエトラ』
ビールといえばベルギー
ベルギー・ビールといえばフレーバー・ビール
にしても
このディズニー風の小人のラベルは一体何だ!?
それにしても
これらのベルギービールの
ポップでファンキーで独特のフィーリングは...
これもベルギー製フレ−バー・ビール。
「ライム」
「ピーチ/マンゴー」
「ストロベリー」
「ブルーハワイ」
これらは
あるスーパーのビール・コーナーの
ほんの「一部」です。
これだけで酔っ払いそう。。。