1月も終わりに近づいてきました。
1日を通じて外気温3度程の日々が続いていますが
相変わらず
一昨日の「感染の可能性」の連絡を受けて
昨日の陰性結果の受領までの24時間を除いて
毎日歩き回っています。
いましたよ
肉屋さんの店頭に
お留守番犬。
この店は「ロジェ」と言う屋号で
19世紀末に創業し
何世代かにわたって
パリ市内2店舗で市民に良質の牛肉を提供してきた
由緒あるお肉屋さんです。
フランスでは
「牛肉」
「豚肉とソーセージなど」
「鶏肉とお惣菜」
「馬肉」
と専門が分かれていて分業だったのですが
「狂牛病」の流行時に全国で牛肉の販売が落ち込み
この店も
豚肉や鶏肉
さらには肉を使ったお惣菜販売まで間口を広げて生き残り
今のコロナ禍でも
休業することなく営業しています。
そんなことより。
店頭に
「我らが友人"いぬ"のパーキング」
という物が設置してあったんです。
毎日のように見ていたのに
そんなことが書いてあるなんて気づきもしなかった。
牛の形の赤い「R」というロゴがあまりに目に留めるので
逆に何か書いてあっても
単にお店の看板だと思っておりました。
5匹くらい繋げられる様になってるんです
よく見たら。
それにしても
肉屋の店頭で飼い主を待たされるワンちゃんというのも
なかなかに哀愁漂うものでありますねえ。
このワンちゃんも
全身から漂ってくる
なんとも言いようのない「諦め感」が
半端ない(笑
魚屋の前に猫専用の...
なんてものはありませんが(笑笑