今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の「来た 見た 有った」

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今日のタイトルは

ユリウス・カエサルにあやかってみました。

 

有ったんです。

 

ついに

見つけたんです。

 

何をって?

 

蝋製の「食品サンプル」ですよ!

 

いや

正確に言えば

全く一般的ではないにせよ

「見本」自体は何回か見た事がある。

 

しかし

「フォークで持ち上げたスパゲッティ」

ならぬ

「箸で持ち上げたソバ」です!!

 

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どうです

この「牛肉角煮ソバ」の

堂々たる存在感と

麺をつまみ上げた中空に浮く箸の素晴らしさw

 

正確に言えば

箸でつまみ上げてなくて

引っ掛ける様にすくい上げてるところなんぞ

なんとも言えないw

 

まだ開店準備中の時間帯で

ほとんど中が見えない

一部のシャッターを細く開けただけの

中華料理の店で

見つけちゃいましたよ。

 

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「雲呑スープ」

はワンタン12個入りだそうです。

 

でも

このボリューム感だと

「ワンタン麺」みたいですが

「麺」とは書いてないw

 

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「ビーフ焼きそば」

上の「雲呑スープ」も多少感じますが

この辺になると

作りの粗さが目立ってきます。

 

色味といい

質感といい

日本の専門の職人さんが作ったものでは

なさそうです。

 

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「ポークの炸醤麺」

 

このお店は

青梗菜をよく使う様ですね。

 

いやあ

多少荒っぽい仕上がりなのは大目に見てあげましょうよ。

 

この「お箸」で

ルビコン川を渡った価値がありました

(何じゃそりゃw)

辺境の地にまで攻め込んだ...

じゃなくていつもより遠くまで来たので(笑

 

あとは

質感の表現や色のつけ方を

もう少し学んで欲しいと

製作者に

いっそうの精進に励んで欲しいと望むのは

求めすぎでしょうか?