今日のタイトルは
ユリウス・カエサルにあやかってみました。
有ったんです。
ついに
見つけたんです。
何をって?
蝋製の「食品サンプル」ですよ!
いや
正確に言えば
全く一般的ではないにせよ
「見本」自体は何回か見た事がある。
しかし
「フォークで持ち上げたスパゲッティ」
ならぬ
「箸で持ち上げたソバ」です!!
どうです
この「牛肉角煮ソバ」の
堂々たる存在感と
麺をつまみ上げた中空に浮く箸の素晴らしさw
正確に言えば
箸でつまみ上げてなくて
引っ掛ける様にすくい上げてるところなんぞ
なんとも言えないw
まだ開店準備中の時間帯で
ほとんど中が見えない
一部のシャッターを細く開けただけの
中華料理の店で
見つけちゃいましたよ。
「雲呑スープ」
はワンタン12個入りだそうです。
でも
このボリューム感だと
「ワンタン麺」みたいですが
「麺」とは書いてないw
「ビーフ焼きそば」
上の「雲呑スープ」も多少感じますが
この辺になると
作りの粗さが目立ってきます。
色味といい
質感といい
日本の専門の職人さんが作ったものでは
なさそうです。
「ポークの炸醤麺」
このお店は
青梗菜をよく使う様ですね。
いやあ
多少荒っぽい仕上がりなのは大目に見てあげましょうよ。
この「お箸」で
ルビコン川を渡った価値がありました
(何じゃそりゃw)
辺境の地にまで攻め込んだ...
じゃなくていつもより遠くまで来たので(笑
あとは
質感の表現や色のつけ方を
もう少し学んで欲しいと
製作者に
いっそうの精進に励んで欲しいと望むのは
求めすぎでしょうか?