今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の行き場のない.....

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怒りの鉄槌

撃ち下ろしてみたいと思いませんか

あなたも?

 

コロナ・ウイルスのことなど

もはや何の言い訳にもならないような

不気味で

不潔な

雲の上から下界まで

日本中を覆い尽くしている

惨状を見せられ続けていると。

 

パフォーマンスだけの

某元大臣のブロブタイトルに

「ごまめの歯ぎしり」

というのがありまして

本来なら

ごまめの歯ぎしりを天上世界から見下ろしつつ

ニタニタ

笑ってる立場の人のブログなんですが

そんな言葉を

負け惜しみに使いたくもない

ゴマメさ加減を思い知らされてきた

これまでの年月。

 

嗚呼

これさえ持ってたなら...

 

人は誰でも

表の顔と

裏の顔とが

あると思うのです。

 

もっとも

裏表全く同じ方々も大勢いらっしゃいますけれど。

 

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実はこのミッキーを見て

今日の内容が

こんなに支離滅裂になってしまったわけです。

 

世界中のどこででも見られる

ネズミーランドの住人には

裏表なんか

ないと思いたいが。

 

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あるんでしょうねえきっと

彼にも

裏の顔というものが。

 

世の中

反対側は決して移さないテレビとか

合わせ鏡しても映らないミラーとか

報道しない自由を都合よく利用している大手新聞とか

いろいろ溢れておりまして

つい

鉄槌を下してやりたくなる瞬間が

日々訪れるわけでございます。

 

今後も

しっかり裏表を見極めてゆかねばと

改めて心に留める次第であります。

 

ちなみに

戦後

20台ほどの車のスクラップを

強力なプレス機で四方から押し固めて作った

実際の車の四角柱で

彗星の如くに現れた現代彫刻家

『セザール』は

その後巨大な一本の親指の作品で世界的な名声を確立。

 

そして1980年代に世に送り出した傑作が

最初の写真の作品

『Le Gros Poing 大きなげんこつ』

であります。

 

とある街中の美術ギャラリーで見かけまして

欲しいなあ

撃ち下ろしたいなあ〜と。

 

何の上にかって?