今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の驚天動地

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あっという間に暗くなって

我が家への足は

早まる一方でしたが。

 

ふと

このお店が気になりました。

 

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横にあった二つの窓の外側のブラインド・ドアが

左右に開いてあり

両側の窓のブラインドの片側ずつが

くっ付き合うようになっていて

カンテラがかけてあったのが気になったようで

立ち止まってしまった。

 

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入り口の扉に

クリスマス・リースがかけてあったのも

感じよかったのです。

 

何のお店なんだろうと

ガラス越しに中を覗いたら。。

 

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奥で女性が一人

PCのモニターの前で

なにやらお仕事中の様子。

 

内部は

手回し蓄音機の朝顔ラッパが見えたり

何気にアップライトピアノがあったり

銅版画らしきものがかかっていたり

18世の貴族の胸像があったり

正体不明ながら

なにやら落ち着いて

上品な雰囲気です。

 

でも

なにが商売なのかやからず

外側の看板をあらためて見てみると。。。

 

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「TATTOO☆♡☆♡」

キターーー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

なんとなんと

刺青屋さんでした!

 

屋号も

『CHATEAU D'ENCRE』

「インク(墨)の館」

って。

 

どこの町にもタトゥショップはありますが

100%

えぐいデスメタ風か

趣味の悪いゴスロリ風なんですよ。

 

こんな

「上品な」

「伝統的な雰囲気の」

彫り屋を営業してるなんて!!

 

びっくらこいた.....

 

暗くて

真っ黒な写真だったのを

無理やり明るく色調を変えたので

おも苦しかったと思いますが

どうしてもご紹介したくて

あえて掲載しました。

 

あまりのミスマッチに

驚いたあまりの結果ですので

ご了解下さいまし。

 

ふぅ〜〜〜〜〜〜

 

しかし

それにしても

クリスマス・リースと

合わなさすぎだろw