今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の「あやかしのカウントダウン」

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一糸乱れぬ隊列を組んだ

狸の一団が。。

 

しかし

よく見ると土竜やもしれぬ。。。

 

なんとも

妖しなる一団が

ショーケースの中央を占領をして

他の菓子たちを

威圧しているではないか。

 

何奴だ!?

 

最前列の二匹は

しっかりと正面を睨みつけているものの

かすかに斜め上に首をかしげている奴もおり

真上を見上げてすっとぼけた顔つきのも居れば

首をすくめているような奴もおるし。

 

しかし

よく見ると胸元に

両手らしきものが垂れておる。

 

もしや。。

もしかするとお主ら。。。

 

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まさかとは思うが

まさかお主ら

ぺ...

ペンギン...では....あるまいな!?

 

いやいやいや

どう見ても狸でしょ。

 

いやしかし

土竜かもしれぬと言う思いも断ち切れぬし。

 

しかしまさかの

頭から背中に続くフロックコートを羽織りたる様は

どう見ても..

やはり...

もしかしたら.....

ペンギンなのかも?

 

季節柄

まさか

クリスマスを表しているつもりでは

あリマすまいな!?

 

う〜〜

私だけではなく

これを読んでおられる貴方も

貴女も

狸に化かされているのやもしれませぬぞ。

 

クワバラクワバラ。。。

 

などと一人でツッコミながら

それにしても

いくらなんでも

クオリティー低すぎでしょ笑

 

せめて

頭と背中はブラックチョコに

してくれていればww

 

いちごのタルトや

エクレアや

マロングラッセの欠片の乗っかった

生クリームたっぷりのケーキなどを押しのけて

圧倒的数的優位性で辺りを睥睨する

たぶんおそらくペンギンたちの隊列は

そこだけ突き抜けてるというか

かわゆいと言うか

異空間を醸し出しており

もはや言葉が見つかりません。

 

こうなったら

否やを言わずに

化かされていてあげましょうか。