今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の「おあしは頂きません」

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最近天気がはっきりせず

頻繁に雨が降って

しかも気温が低い。

 

日々の変化をお伝えしたくても

暗くて

濡れていて

季節感といえばそうなんでしょうけど

なんだか

絵にならない。

 

こんな時は

どうしてもお店のウインドーに

注意が向いてしまうのは

仕方のないことかもしれません

と自己弁護。

 

ところが今回は

ウインドーではなく

店の名前に引っかかったのです。

 

『Galerie SAKURA ギャラリー・サクラ』

最近日本のあれこれが変に流行っていて

まあ便乗ネーミングかなあ

と思ったら。

 

ウインドーの中見て驚きましたよ

ええ。

 

なんじゃこりゃ

なスニーカーが

後光が射しているかのように

鎮座しておりました。

 

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気は確かか?

聞いてしまいたくなるような

物凄いスニーカー様たちが

いらっしゃるじゃありませんか。

 

そこで

聞いてみると

「スニーカー・ジェネレーション」とかいう

展示会だそうで

しかも!

入場無料w

 

数百人の

著名なアーティスト(主催者比)がそれぞれ手がけた

数百足のスニーカーの展示だそうで

いやはや。

 

しかもなんと

「どうして連れて帰りたくなった人は」

可能なんだだとか。

 

今の世の中

スニーカーとバカにしてはいけません。

 

それにかかる経費は450ユーロ。

 

著名な人物の所有していたスニーカーとか

限定品とか

数千ドル単位で取引されるんだそうで

450ユーロ(ろくまんえん)が

高いか安いかわかりませんが...

 

「もし履いて汚すリスクを犯す勇気があれば」

結局全品一律450ユーロ

で「履いて帰ることが可能」ですと。

 

日本のアニメがモチーフのものなんて

結構

欲しい人がいるのかもしれません。