今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の小さい秋

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歩いていたら

近くで「カツーン」と乾いた音がしました。

 

もしや

と思って見てみたら

案の定

マロニエの実が落下して来たのでした。

 

近くをよく見て見たら

落ちてる落ちてる。

 

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マロニエは

日本語では「セイヨウトチノキ」というそうです。

 

そして

その実は栗に似ています。

 

イガイガが栗よりずっと大雑把で

実も歪んでるけど。

 

頭上を見上げると。。

 

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これ

頭に直撃を喰らうと

見るからに相当痛いはず。

 

幸い自分も含めて周辺に

これまで犠牲者はいません。

 

ところでフランス語では

果実の名前の語尾に「ier(イェと発音する)」をつけると

その果実をつける草木事態に名前になります。

 

いちご「Fraise フレーズ」がなるのは

「Fraisier フレジエ」ですし

りんご「Pomme ポム」は「Pommier ポミエ」

バナナ「Banane バナンヌ」は「Bananier バナニエ」

と言う具合。

 

しかし面白いことに

栗は「Chataigne シャテーニュ」と言って

栗の木は「Chataignier シャテニエ」なのですが....

栗の場合木にミノてるまでは「シャテーニュ」で

食品になると「マロン」と呼ばれるんです。

 

もちろん

マロニエの実もマロン。

 

何が何やら笑

 

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ただし

マロニエの実は微弱な青酸成分を含むので

食べるとお腹を壊します。

 

イノシシは大好物ですけど。

 

栃の実も同じですから

「栃餅」を作る時は

その実を水にさらして

粉にしてからもアクにさらして

ずいぶんな手間隙かけないとできないんですよね。

 

昔の人たちは

創意工夫と努力を怠らなかったんですね

見習わなくっちゃいけないと

自戒。