今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のオサフネさん。。

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セーヌを運搬船が遡行しておりました。。

 

私は勝手に「伝馬船」と呼んでますが

セーヌにはしょっちゅう数多くの伝馬船が行き来して

それがある種の情緒でもあるのです。

 

この船はちょっと違った。

 

長いんですよ

とにかく。

 

空(から)だともっと喫水が高くなってるはずだし

荷を満載してれば

かなり甲板ギリギリまで沈んで進んでることもある

(両方のケースも頻繁に見かけるんです)

だから

半分ほどの積載量で進んでるんだと思っうので

それほど

重量的にはスピードに大きな影響はないと思うけれど

流れの逆行してることもあって

なかなか行き過ぎない。

 

と改めてよく見たら

長いんです。

 

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この時点で

前四分の1位は橋をくぐっているのに

まだまだ続きがある。

 

舷側に縦に線が引いてある位置が

普通に見かける伝馬船の長さくらいに見えるので

普通の船の3倍はありそうな

長い船。

 

三番叟ならぬ三倍艘(笑

 

これ「Uターン」するの大変だろうなあ

他人事ながら

心配してしまいました。

 

いつぞや

船上生活者のことを書いた記憶がありますが

これは退役しても

住居用に改装するには長すぎて

不可能だろうなあ。

 

だって

ヴェルサイユ宮の鏡の間(75mくらい)

程もある一直線の住居って

長すぎでしょ幾ら何でも。

 

ちなみに

今日のタイトルは「ダジャレ」です笑