8月になりました。
1日の日曜日外に出て歩き始めたら
人っ子一人いない!
車が一台も走ってない!
一瞬
80年代初頭のパリにタイムスリップしたかの
錯覚を覚えた。
あの頃は
8月になると
一斉に住人がいなくなったものでした。
その後
みんなが
ヴァカンスを少しずつずらして取るようになり
町のゴーストタウン化は
それほど顕著ではなくなっていたのです。
しかし
コロナの色々な制限で
みんなウンザリしてたんでしょうね。
ワクチンの普及とともに
移動の規制は「ほぼ」なくなり
この夏のヴァカンスを待ちわびていたんでしょうね。
2年ぶりの人も結構いたのでは。
でも80年代までは
路駐の車もほぼなかったことに比べれば
まだ
パリに残ってる人もいるらしい。
極め付けはここ。
エトワールからくる大通りなのに
車がほとんどいない。
ほんの少し走ってるとはいうものの
これまでとは違う
パリの姿となりました。
「そして誰もいなくなった」