今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の握手

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たまたま

通りかかった場所の近くに

「ラ・ファイエットとワシントンの握手」の像

がったことを思い出して

ほんの少し寄り道してみたら

お花がたくさん手向けてありました。

 

しかも

「トリコロール(三色)」リボン付きの。

 

ということは

フランスの議員か行政のトップが届けたもの。

 

最近物忘れがひどくなったことを実感してる

自分ですが

やっと思い出しました。

 

昨日は

「アメリカ合衆国独立記念日」

でした。

(7月5日月曜日に書いてます)

 

むむむ

といことは。。

 

ということで

そう遠くもないので

あてもなく歩いていた散歩の方向を決めて。

 

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「ジョージ・ワシントン」の騎馬像のある広場に

向かいました。

 

やっぱり

お花がありました。

 

英国の植民地アメリカは

フランスの「啓蒙思想」の影響を受けて

一気に

独立戦争の機運が高まった。

 

その時

フランスの義勇軍として参戦した中の

最も重要な働きをしたのが

「ラファイエット公爵デュ・モティエ」

だった。

 

先の銅像は

合衆国独立を記念したものです。

 

トリコロールのリボンの花束があるということは

昨日は

両方でちょっとしたセレモニーが

行われたはずです。

 

そういえば

フランスはロレーヌ地方の「メッス」生まれの彫刻家

「バルトルディ」の自由の女神を

拡大して作ったコピーが

米独立100周年を祝ってニューヨークに贈られている。

 

そのバルトルディ制作の

もっと小さな

身長2,7mのものが

パリの「技術工芸博物館」の前にあるのですが

それも

目下ニューヨークに送られてるんだった。

 

最初の頃の米仏は

とっても仲良しでした。