これまで
何百回いや
何千回も通った道で
今まで気づかなかった木を発見。
この並びには
桜の木があって
いつか書いたような気がしますが
今日
今まで見たこともない
何やら黄色い実がたくさんなってる木が
目に飛び込んで来てしまった。
これはもしかしたら
アレではなかろうか。
はやる心を抑えつつ近づいて
良っく見て
つくづく見て
でも
たくさんなってる実は
まだ
完全な熟した状態ではなく
形も
球体に近くて
アレとは確信が持てませんでした。
アップで撮影して
再度確認したら
やっぱり。
枇杷ではありませんか！
ここパリでも
季節になると
果物屋さんの店頭に時折見かける事があるので
完全に存在しないわけではありませんが
まさか
街路樹として
枇杷が植えてあるなんて。
ただ
正確に言うと
この建物は中高一貫の公立有名校で
その敷地の鉄柵の内側に立っているので
学校の植樹であって
街路樹ではないのですが
でも
通りに
いきなり枇杷の木が
実をタワワにつけて立ってるなんて。
それも
長年住み慣れて
歩き慣れた道にあるのに
今まで気づかなかったことに
呆然としてしまった。
昨日今日植えたものではないことは
高さで一目瞭然。
自分の観察眼のなさに
自己嫌悪に陥る寸前の
私であります。
