我が家の前の通りで
ガラクタ市が始まったのです。
一応「〇〇通り古物市」という名称で
週末の3日間。
もともと狭い通りで
両側に駐車して
一通で2車線から3車線(場所によって)なのに
2車線しかないところは片側
3車線あるところは両側に
テントのブースがずらりと並ぶ。
おかげで
1車線通行になってしまって
路線バスは迂回という
大騒ぎです。
大したものはない
なんて思いながら歩いてたら
「私もこんなのは初めて見ましたよ」
という店主の声が聞こえて
思わず振り向いて見てみたら。
光沢のなくなった漆器のお椀とか
コケシとか売ってる店で
店主と女性客のやり取り。
なんと
アイススケート下駄!
お客と応対中なので
店内に入り込んで近くで覗く訳にもいかず
遠目に見たら
幅の狭い
おそらく女性用の白い鼻緒の下駄で
その下に鉄の刃がついていました。
すかさず
望遠にしてこっそり撮影。
刃は完全に錆びていましたが
紛れもなく
スケート靴ならぬ
スケート下駄でした。
勧められた女性も
しっかり購入されておりました。
面白いものがあるものです。
多くの店が
ガラクタに近い
家具調度品や
アクセサリーと
食器の店。
特に
銀食器は圧巻です
本当に
「売るほど」並んでます。
フランスの人たちは
この手のイヴェントが大好き。
かんかん照りの金曜日でした。