嗚呼
野麦峠...
ではありませんが
通りかかった道の脇から下りになった
公園みたいな斜面の緑地に
野麦が
穂波を風にそよがせて
銀色に輝いておりました。
麦の穂波って
風で畝ると
光で
白く見えるんです。
そんな事に気がついた。
なんで
こんなところに麦が
と
頭の中は「はてなマーク」がぐるぐる。
小さな種が
毎年どこからか風に運ばれてきて
根付いて
増えていたのだろうか。
つい先日までは
野生のデージーが群生して
権勢を誇っていたのに。
時間の経過が
植物界の栄華盛衰を左右するのか
なんて
無粋なことは申しません。
日時の経過で
野生の植物の順番というものが
決まっているんでしょう。
ということにも
改めて気がついた
今日の散歩でした。