今日は
行きたかった
『ジャックマール・アンドレ美術館』
まで足を伸ばしてきました。
「ポール・シニャック特別展」
をやってます。
この美術館は
19世紀後半の
エドゥアール・アンドレ氏と言う
美術に造詣の深いブルジョワジーが
「ガジェット・デ・ボーザール」という
美術専門新聞を買収する傍らで
せっせと美術品を買い集め
自分でも美術館を作りたいと願っていた
奇特な人物の住居でした。
画家とファション・デザイナーとして名声を博していた
ネリー・ジャックマールという女性と結婚し
彼女の協力も得ながら構築したコレクションは
彼の没後も夫人の手でコレクションが続けられ
5000点にも及ぶ価値の高い美術品を
屋敷共々フランス学士院に寄贈して
美術館にしてしまった。
シニャック展は
各種施設の営業規制期間中から看板が出ており
本来なら3月から開始されるはずでした。
開館と同時にきてやろうと
思っておりまして
本日ついに。
外の看板に
美術館の再会許可の日である
5月19日から7月19日までと
しっかり書き直してありました。
内容については後日
別のブログでご紹介しようと思っております。
https://blog.goo.ne.jp/potatohouse『行ってみませんか...こんな素敵な世界へ』
乞うご期待。