いやあ
懐かしぃ〜。
生き残ってたんだ
輪タク。
ここ5年くらい
この手の輪タクがパリ中に群れをなす事態に
まるで東南アジアみたいな感じになっていたのです
観光ポイントで。
自転車型から始まり
カリフォルニアにでもありそうな
仰向けに寝っころがって漕ぐとほうもないのまで現れ
あげくの果てには
バタバタ原動機付き三輪車も大挙出現。
オペラ座からコンコルド広場
とか
ルーブルからノートルダム寺院
とか
凱旋門からエッフェル塔
とか
あるけよ
みたいな
2kmあるかないかで10ユーロとかだった。
で
コロナ禍での観光客の消滅で
この手の
「らしくない」存在が一挙に消えてしまってたわけです。
ある意味で
綺麗な街の雰囲気に戻ってたんですが
いやあ
しぶとく生き残ってましたねえ
実に。
大騒ぎしてる
金髪で大柄の若い女性が二人乗ってたので
ドイツ人だろうなあ。
外観と雰囲気が似てることがあるイギリス人は
EUじゃなくなったから
入国が簡単じゃないはずだし。
まあ何にせよ
観光産業で食べてる人が山ほどいるパリですから
似つかわしいかどうかは置いておいて
みんなが以前と同じように
Win Win で活動できる姿に
1日も早く戻って欲しいものです。
青空だけは
以前と同じパリなんだけどなあ。