道路沿いにあるEV車の充電スタンドに
角のない柔らかな線の小型車が止まってって
なぜだか気になった。
引き返してよく見たら
ホンダのEVだったのです。
昨年秋の
欧米のどこかのモーターショーでの
『ホンダ e 』発売ニュースで記憶に残ってたシルエット。
確か10月末の発売開始だったはずなのに
もうパリの街中を走ってたのか。
最近の日本社の
エッジだらけのトゲトゲしいデザインにうんざりだった私に
この車の雰囲気の「角の取れた上品さ」に興味を持ってたのです。
新車発表からものの2ヶ月かそこらで現物を町で見るって
電気自動車の獲得した市民権にびっくり。
さすが「エコ」やら「自然食品」やらが大好きな
パリジャンだけのことはある、と妙に感心したのでした。