今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のグルメ

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お肉屋さんのウインドーに

「WAGYU」を見つけた。

 

1kg 190ユーロ

おおよそ23000円くらいか。

 

右の肉はまた別です。

 

そもそも

今では「Wagyu」という言葉自体が

牛肉のカテゴリーの一般名詞として定着してるんですが

多分オーストラリア産かと。

 

これはサシが少ないけど

すごいのは日本で見るような脂肪だらけのものもたまにあって

1kg 270ユーロなんてのも見たことある。

 

普通のステーキ用の赤身が

1kg 50ユーロ程なので

いかにバカ高いかがわかりますよね。

 

でも

買う人がいるから売ってるわけで。

 

私も

せんに買ってみたことがあったのですが

300gほどを焼いて食べてみて

最初は旨い美味いと食べていたものの

あまりにも脂が強すぎて食後には気持ち悪くなってしまった。

 

ちなみに

こちらのお肉屋さんでは

「スライス」したものは売っていません。

 

こんな風な塊を

おおよその厚みを指定して

必要な枚数を買うんです。

 

ロースト用は糸で巻いた状態で売ってる。

煮込み用のぶつ切りは

スーパーで

おおよそ500gから1kgくらいのプラスティックのトレーでラップされて売ってる。

 

肉屋では煮込み用の部位を

必要量を言って「ぶつ切り」にしてもらいます。