登り
パリに住んでいると
シャンゼリゼを歩くことを
「銀ぶら」になぞらえて
「シャンぶら」と言ったりします。
今の若い人たちには
「銀ぶら」自体が死語かもしれませんねw
で
クリスマス・イリュミネーションが
今年も無事に(?)
行われております。
下り
昔は
普通のフィラメント電球の黄色い光の並木が
とっても素敵だった。
神戸ルミナリエをやってる
イタリア人のカラフルな電飾は
フランス人は嫌いなんですね。
でも
LEDになって
白々した光がよそよそしく
ブルーなどを混ぜ始め
数年前に
日本人のイリュミネーション・デザイナーが起用され
緑と青とピンクとが
交互に現れる
電飾になったと思ってたら。
昨年なんと
真っ赤っか。
いやあ
踊りたのなんの。
でも
綺麗じゃん
以外と。。。
と言う事で
今年も去年のものを再び。
予算のこともあるでしょうしね。
中ほど
幅77mの大通りの
左右の歩道だけで15mずつ程もあり
その歩道それぞれに
二列ずつの計四列の並木が
光に並木になります。
四列全部のわかる写真は
物理的に
撮れません。
これで
「言われてみれば」かろうじて
ですかね。
ここの光の並木を見て
一年が終わるという実感を持てるのです。
来年も
しっかり生きよう。